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「蒼穹のクレイドル」1.0.1パッチ公開&新作情報のポロリとか

こんにちは、ルナソフトのem.です。
気がつけばゴールデンウィークも終わり、初夏らしい雰囲気が出てきましたね。
皆さんはどのような連休を過ごされましたでしょうか?

僕は連休中も相変わらず某メーカーのディレクターさんと一緒にネトゲで遊んでました。
最近雑誌のメーカーコメントとかでも頻繁にネトゲの話題ばかり書いてますが、
僕の日常は仕事とネトゲ以外に何もないので、それ以外に特に書く事がないのです……。

さてさて、そんなネトゲ廃人の話は置いといて、本日「蒼穹のクレイドル」のVer.1.0.1パッチを公開致しました。
ユニット転生画面でページ切替が正常に行われないバグを始め、細かい部分をちょっとだけ修正しました。
現在はルナソフトのWebサイトでのみ公開していますが、近日中には全DL販売サイトへ差し替えの申請を行う予定です。


あとは、現在開発を進めている新作についてちょっとだけ情報公開をしたいと思います。
メイン原画のおかか先生から昨日届いたばかりのメインヒロイン草案を(本人には無断で)公開しちゃいます!
次回作のメインヒロイン(草案)はこの娘だっ!

20140509.jpg

じゃんっ。
というわけで、次回作ではこの気弱そうな娘が色々と酷い目に遭います。
シナリオ中、プレイヤーの選択次第ではただ犯されるだけではなく、主人公に腹パンされて苦しそうに呻いたりするシーンもあったりして、作る側の僕としてはすごくノリノリで作業を進めています。

まだ詳しいゲームの内容なんかについてはお話出来る段階ではありませんが、定期的にブログで情報をポロリしていきたいと思いますので、ご期待いただけますと幸いです。

それではー。

「蒼穹のクレイドル」紹介 その4

こんにちは、ルナソフトのem.です。
寒さが去り、いよいよ春が近づいて来たと思ったら次は花粉症に苦しめられています。
先週ぐらいからずっとクシャミと鼻水が止まりません……。

さてさて、定期更新してまいりました「蒼穹のクレイドル」の紹介記事も、今日で最後となります。
最終回である今回は体験版に収録予定の第一章のゲーム部分を紹介していきます!


20140320_00.jpg

ゲームの冒頭は「デクスマキア邸地下訓練場」と言うダンジョンからスタートします。
ここでダンジョン内の基本操作と、戦闘に関する操作を覚えます。


20140320_01.jpg

ここの戦闘で出現する敵は大した攻撃もしてこないので、適当にアーツボタンを連打してたら勝てるはず!


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ダンジョンを出ると何か色々あってヒロイン達に誘惑されてHシーン開始。
なんというご都合主義的展開!いいんだよエロゲなんだから!!


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Hシーンが終わると第一章スタート。
第一章では「ファーラルの森」の奥に潜むと言う暴走人形を倒しに行きます。

20140320_04.jpg

ダンジョンに行く前は拠点パートでしっかり準備して行きましょう。
装備についてですが、全体攻撃系のアーツを比較的早い段階で習得出来る「呪具」「弓」辺りの武器を優先的に買い揃えていくと、序盤がかなり有利になると思います。
逆に「刀」「斧」「短剣」は全く使えないという程ではないのですが、強いアーツが出揃うのは後半からなので前半からメイン武器として活用していくのは少し大変かもしれません。
ただ、じっくり育てていくと後半でかなり化けるので、一応サブ武器として持たせておく分には良いかと思います。
防具は序盤ならある程度武器を揃えてお金に余裕が出てきてからでも大丈夫だと思います。

あとは、回復アイテムを買うのも忘れずに!特にMP回復アイテムは多めに買っておきましょう。


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それと、ゲーム開始直後に「コモンエッグ」というアイテムを2つ所持しているので、そのアイテムを「ザシードDワークス本社」で使ってアイオーンを2体作成してパーティに入れておくと前半の攻略がかなり楽になるかと思います。

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そんなこんなでファーラルの森到着。


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先ほどのデクスマキア邸地下訓練場とは違い、出現する敵も多様化してダンジョンの構造も複雑化しています。
と言ってもゲーム前半部分の難易度はかなり控えめにしているので、そんなに難しくはないかと思います。

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森の最深部にたどり着くと暴走人形に遭遇!


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暴走人形との戦闘では、BPをゴッソリ持っていく「スタンフィールド」に注意しましょう。
スタンフィールドからの連続攻撃を受けると、戦闘不能になる危険がグッと高まるため、スタンフィールド発動後に動けるユニットを使い、アイテムやセクロスフィアを駆使して回復して立て直していきましょう。


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暴走人形との戦闘が終わると、何やら怪しい(?)二人組が……?


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二人組がセレスティアの怒りを買い、戦闘に突入!
この「エステル」と「ミミル」の二人組は前半にしてはかなり強い敵として設定しています。
よほど入念に下準備を進めていないと、まず勝てません。


20140320_12.jpg

しかしこの戦闘は負けイベントなので、戦闘に勝てなくてもイベントは進行します。
もし上手く勝つ事が出来ると経験値とお金がガッポリ貰えるのでそれを狙って挑戦してみるのもいいかもしれませんが、勝てないようなら無理せず負けてそのまま次の章へ進めてしまいましょう。


20140320_13.jpg

と、ここまでイベントが進むと第一章は終わりです。
ここから第二章、第三章とゲームは進行していきますが、体験版に収録されるのは第一章のみとなる予定です。

体験版の公開予定については、現状の予定では恐らく発売の10日~1周間ほど前になるかと思います。
また詳しい公開日が決まりましたらご連絡させていただきますので、もう少しだけお待ちいただけますと幸いです。


◇以下、どうでもいいけどおめでたい報告
この記事のアップが終わったら、プレス工場へマスターディスクの送付手続きをして、その後に開発スタッフ達と打ち上げに繰り出します。
つまり……マスターアップです!
発売の延期に始まり、その後開発の引き継ぎ等、色々なアクシデントがありましたが、何とか無事マスターアップを迎える事が出来ました。
本当に長らくお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。
ユーザー様をはじめ、関係者各位の皆様に多大なるご迷惑をおかけしました事、深くお詫び申し上げます。

「蒼穹のクレイドル」紹介 その3

こんにちは、ルナソフトのem.です。
先週の記事で「寒さが和らいできましたねー」とか書いてたら、今週に入ってからまた寒くなってきました……。


今回は第3回目となる「蒼穹のクレイドル」の紹介です。
前回の記事でお知らせした通り、今回は「ユニット画像の読み込み機能」(通称:俺の嫁システム)についてお話したいと思います。


20140307_00.png

この機能は、パソコン内のお好きな画像をゲーム内のユニットとして登録する事の出来る機能です。
まぁぶっちゃけ、大○国の二番煎じみたいなシステムですね!

登録の方法については、ゲーム発売時にゲームファイルと一緒に手順を解説したマニュアルとサンプル画像を同梱しておく予定ですが、この記事でもザックリと登録方法をご紹介したいと思います。

なお、この機能は画像ファイルの編集や加工等の基本的な操作が出来る事が前提条件となっているため、ユーザーサポートの対象外となっておりますがご了承ください。

◇登録に必要な画像ファイル

20140307_01.png
・wf.png
ダンジョンや戦闘時に表示される顔画像です。
サイズは横120ピクセル、縦140ピクセルに編集してください。

20140307_02.png
・bu.png
ステータス画面等で表示される立ち絵の画像です。
サイズは横400ピクセル、縦700ピクセルに編集してください。

◇画像ファイルについて
画像ファイルのフォーマットは必ずpng形式にしてください。
それ以外の形式での登録は出来ません。
また、画像の縦と横のサイズについては、上記の通りでなくても読み込み自体は可能ですが、ゲーム内で自動的に拡大又は縮小されるため正常に描画されない可能性があります。


20140307_03.png
20140307_04.png
◇画像ファイルの設置
「蒼穹のクレイドル」のゲームフォルダ内にあります「StyleLoad」というフォルダを開いていただき、その中のずらーっと並んでいる数字のフォルダからお好きな番号のフォルダに「wf.png」と「bu.png」の2種類のファイルを入れてください。
但し、既に画像ファイルが入っている場所に上書きされますと、ゲーム中でその画像を使用しているユニットが全て書き換えられてしまいますのでご注意ください。

20140307_05.png
あとはゲームを起動して拠点パートから「ザシードDワークス本社」を選択して、ユニットの作成を行うと……


20140307_06.png
はい、出来ました!
ちなみに、今回の機能紹介に使用しておりますこの女の子は、僕が4年ぐらい前に「すたじおおぐま」という同人サークルで製作した「Nosferatu-聖女は鮮血の夜に舞う-」というゲームに登場する鈴音ちゃんです。
すたじおおぐま時代のヒロインの中では僕の一番のお気に入りの娘です。

この画像読み込み機能は体験版でもご利用いただけるため、よろしければ今の内から皆様お気に入りの嫁画像を上記の方法で編集してお待ちいただけますと幸いです。

◇以下、どうでもいい次回予告
いよいよマスターアップが近づいてきたため、ブログを書く時間を作るのも難しくなってまいりました……。
そのため、これまでは週1回のペースで「蒼穹のクレイドル」を紹介してまいりましたが、誠に勝手ながら来週はお休みをいただき、3月20~21日頃にゲーム序盤部分の解説と攻略ヒントについて紹介をしたいと思います。

それではー。

「蒼穹のクレイドル」紹介 その2

こんにちは、ルナソフトのem.です。
最近は少しずつ寒さも和らいできて、寒がりの僕もちょっとずつ本気を出す事が出来そうです。
さてさて、今回は第2回目となる「蒼穹のクレイドル」の紹介です。



20140228_00.jpg

まずはこちらがダンジョン画面。
3Dのダンジョンマップ上に2Dのドットキャラを配置するという、ひと昔前のコンシューマゲームやオンラインRPGでよく見られた描画方式となっています。
開発初期の頃はキーボードの上下左右のキーで移動する仕様となっていたのですが、利便性を考慮して引き継ぎ後に仕様を大幅に変更し、移動地点をクリックして移動する方式となりました。



20140228_01.jpg

次にこちらが戦闘画面。
多分、歴代のルナソフトのゲームの中で一番手の掛かっている凝ったシステムになっています。
手が掛かりすぎてこの時期になっても未だ調整段階の途中となっているため、詳細な仕様については割愛しますが、ユニットのターンが回ってくるまでの「行動速度」とターンが回ってきてからスキルや攻撃等の選択した行動が発動するまでの「発動時間」が勝敗の鍵を握るシステムとなっています。


20140228_02.jpg

続いてこちらはユニットの作成画面。
先日紹介した「セレスティア」「リューネ」「アリス」以外のアイオーンを、戦闘ユニットとしてプレイヤー自らが作成する事が出来ます。
「蒼穹のクレイドル」は全体的に「ユニットの育成」に重点を置いたゲームとなっており、プレイヤーのプレイスタイルに応じて、作成したユニットを柔軟に育成する事が出来ます。
例えば直接攻撃に特化したユニットばかりを重点的に育成する事で火力重視の脳筋パーティにしたり、防御や回復に特化したユニットばかりを集めて、火力は低いけど安定性の高いパーティを作ったりと、多様な戦闘スタイルに対応しています。

20140228_03.jpg

更に、攻撃特化のユニットと防御特化のユニットを「合体転生」と呼ばれるシステムで合体させる事で、その両方を得意とするハイブリッドなユニットを作成するなんてことも可能です。


◇以下、どうでもいい現状報告
現在は戦闘周りの難易度をどれぐらいのさじ加減にするか、味方ユニットと敵ユニットのデータリストを眺めながら悩んでいるところです。
「魔法少女リィ」や「深淵のレコンキスタ」をプレイされた事のあるユーザーさんならご存知かとは思いますが、基本的に僕が難易度設計をすると、わりと高難易度なバランスになりやすい傾向があります。
ただ、最初からあまりにも難易度が高過ぎると心が折れてしまうユーザーさんが出てくる可能性があるため、それを緩和する為にこれまでは「Normal」「Nightmare」「Hell」と3段階の難易度を用意していました。
しかし「蒼穹のクレイドル」に関しては僕が最初から企画をやっていた訳ではないので、この3段階の難易度というものが存在しておらず、かと言って今からそれを実装するには時間がかかり過ぎてしまうため、どのようなゲームバランスにするのが理想的かウンウンと唸りながら考えているところです。
僕の本心としては、本気でプレイヤーを殺しにかかるようなバランスにしたいのですががが……。

ちなみに「Normal」「Nightmare」「Hell」の3段階の難易度の名称は洋ゲーが好きな方なら一発で分かるかと思いますが、某ハクスラRPGの影響を受けています。
学生時代、あのゲームのレア掘りに明け暮れたせいで単位を落とした経験があるのはきっと僕だけではないはずっ……!


次回は「蒼穹のクレイドル」の目玉となるシステム(?)の一つである「ユニット画像の読み込み機能」を紹介する予定です。
それではー。

「蒼穹のクレイドル」紹介 その1

こんにちは、ルナソフトのem.です。

「蒼穹のクレイドル」の開発もひと段落ついてきたので、これから週1回ぐらいのペースでブログにて「蒼穹のクレイドル」について紹介をしていこうかと思います。


第1回目である今回はゲームの世界観やシナリオについてザックリとご紹介。

20140221_00.jpg

「蒼穹のクレイドル」は「魔法人形(アイオーン)」と呼ばれる人形を使役する「人形遣い」の主人公が「セレスティア」「リューネ」「アリス」の3人のアイオーンの女の子たちと共に「魔法人形都市ファーラル」を舞台に繰り広げられる様々な事件を解決していくRPGです。



20140221_01.jpg

シナリオはこれまでのルナソフトの作風から180度方向性を変え、おバカ路線をひた走っています。
僕が1から企画をやると、意識していてもいなくても陵辱路線になってしまうので、こういった雰囲気のゲームは作る側としても何だかとても新鮮です。



20140221_02.jpg

Hシーンもこれまでとは方向性が変わり、全体的にイチャラブな雰囲気で進行していきます。
これまでのように陵辱を期待されていたユーザーさんに対しては大変申し訳ない気持ちではありますが「陵辱はちょっと……」と苦手意識を持っていらっしゃったユーザーさんには是非とも遊んでほしいゲームです。



20140221_03.jpg

シナリオの後半に差し掛かると、ちょっとシリアスな展開も入ってきたり……?



◇以下、どうでもいいこぼれ話
「蒼穹のクレイドル」には「アリス」というロリ担当のヒロインが出てきますが、僕が「蒼穹のクレイドル」を引き継ぐ前に開発していた「魔法少女リィ」にも「アリス」という名前のキャラクターが登場します。
別に何か裏設定があるとかそういう訳でなく、単なる偶然で名前が被ってしまったのです……。

「蒼穹のクレイドル」の先代のディレクターから広報資料を見せてもらった時に初めて発覚し、最初は「どちらかが名前の変更を出来ないか」と話し合ったのですが、お互いもう広報資料作っちゃったし音声も録り始めていたので、結局このまま押し通す形になりました。


次回は、ゲームシステムの紹介を予定しています。
それではー。
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エロゲ制作ブランド「ルナソフト」のブログです。
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