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「深淵のレコンキスタ」Ver.1.0.2パッチについて＆ドラゴン攻略情報
今年も例年通りクリスマスは中止となり、気がつけばすっかり年末ですね。
こんにちは、ルナソフトのem.です。
さてさて、現在発売中の「深淵のレコンキスタ」ですが、ユーザー様からご報告頂いたバグの修正と、ご要望頂いております機能の一部を実装しましたVer.1.0.2パッチを本日配布開始させていただきました。
パッチのダウンロードはこちらからお願い致します。
今回のパッチは「lus001.exe」ファイルだけでなく「Pac」と言うフォルダもパッチ内に同梱しております。
この両方を「深淵のレコンキスタ」のフォルダ内に移動していただかないとゲームが正常に動作しませんのでご注意くださいませ。
また、現在一部の環境下でご報告を頂いておりますグラフィックが正常に描画されない不具合についてですが、今回のパッチで描画の改善が行われる可能性もございますが、まだ検証中の域を脱しておらず、こちらのパッチで改善されない環境の方がいらっしゃる可能性も十分にございます。
現在原因の特定を急いでいるところではありますが、環境依存型の不具合となっておりますため、大変申し訳ございませんが一部のユーザー様におきましては原因の特定まで今しばらくお待ち頂けますと幸いです。
また、グラフィックの描画関連の不具合をご報告いただきます場合、描画がおかしくなっている箇所のスクリーンショットを添付していただいた上で、できる限り詳細なパソコンのスペックをお教えいただけますと原因の特定に繋がる可能性がございますので、何卒ご協力いただけますと幸いです。
それと、先日開催されました「第6回関西エロゲー条約機構」にて皆様に「ブログで詳細をご説明します」と予告させていただきました、「深淵のレコンキスタ」のドラゴン攻略の件について、今回はお話させていただきたいと思います。
この情報はネタバレを多く含んでおりますので、ご覧になる方は画面を下にスクロールしてご覧くださいませ。
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それでは、現在多くのユーザー様の攻略の壁として立ちはだかっている最強の戦闘ユニット「ドラゴン」について解説させていただきます。
まず、先日のイベントでもお話させていただいたドラゴンとその他のユニットの基本性能差について改めてこちらに記載させていただきます。
・ゴブリン
Life(生命力)：1
Atk(攻撃力)：1
特殊能力：無し
・キマイラ
Life：120
Atk：6
特殊能力：範囲攻撃、自爆
・ドラゴン
Life：300
Atk：12
特殊能力：範囲攻撃、ノックバック
……とまぁこのような形になっており、小型ユニットのゴブリンと比較すると、ドラゴンは絶大なパラメータを持っている事が分かります。
また、キマイラのような他の大型ユニットと比べても、その性能の高さは抜きん出ています。
理論上はゴブリンで300回ドラゴンを攻撃すれば、ドラゴンを撃破する事は可能なのですが、ここで厄介になってくるのが「範囲攻撃」と「ノックバック」の能力、そしてドラゴンの攻撃範囲です。
ドラゴンの攻撃範囲はゴブリンよりもかなり高い数値に設定されているため、ゴブリンの攻撃が届くよりも先にドラゴンの攻撃が発動し、更にその攻撃は範囲内の全てのゴブリンに対し命中した上でノックバックまで発動するため、ゴブリンの群れは為す術も無く蹂躙されてしまいます。
そこで重要になってくるのが「エティン」や「キマイラ」と言った強靭な中型や大型のユニットです。
これらのユニットはドラゴンの攻撃を一定回数耐える事が出来るため、ドラゴンが攻撃した後に生じた硬直時間に、自分の攻撃をドラゴンに当てる事が出来ます。
しかしそれだけでは、2回目3回目の攻撃でドラゴンに屠られてしまい、撃破までに途方もない時間がかかってしまいます。
ではどうすれば良いのか？
まず、生半可な戦力では勝てない相手なので、ひたすらドラゴンと交戦中の拠点にキマイラやエティン等の強靭なユニットを近隣の拠点から大量に送り込みましょう。
さすがのドラゴンも100体のキマイラと、2000体のエティンの混成軍に打ち勝つのは容易ではありません。
ドラゴンの登場するゲーム後半であれば、「土木技術」や「ギルド」等のテクノロジーで領地から入手出来る資源を増加させたり、或いは「マナの律動」や「マナの激動」等のテクノロジーでユニットの生産コストを低下させたりする事で、中型～大型ユニットの量産体制は整えられるのではないかと思います。
次に、戦術魔法を駆使しましょう。
ドラゴンに大勢の兵をなぎ倒されればなぎ倒されるほどに、こちらのBPは加速度的に増加していきます。
そこで、BPの増加に合わせて、たて続けに2回3回とドラゴンに向けて戦術魔法「ウィークン」を重ねがけしてやると、ドラゴンのパラメータは徐々に低下していき、最終的にはキマイラと同等かそれ以下の生命力と攻撃力になります。
他にも「バトルスタンス」を重ねがけして自軍ユニットの攻撃力を向上させたり、定期的に「ヒーリング」で大型ユニットを回復する手法も効果的です。
これらの攻略法を試してもどうしても勝てない場合は……最後の手段です。
これはデバッグ用に仕込んでいたコマンドなのですが……
(ここから先は文字色を白くしておりますので、マウスドラッグで文字を選択してご覧ください)
戦闘フェイズ中にメニュー画面が開かれていない状態でキーボードの「L」と「U」と「S」を押したままマウスを左クリックしてみてください。
というわけで、以上ドラゴン攻略情報でした。
今年のブログ更新はこれで最後になるかと思いますが、今年一年も皆様には大変お世話になりました。
来年もルナソフトをどうぞよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をー！
こんにちは、ルナソフトのem.です。
さてさて、現在発売中の「深淵のレコンキスタ」ですが、ユーザー様からご報告頂いたバグの修正と、ご要望頂いております機能の一部を実装しましたVer.1.0.2パッチを本日配布開始させていただきました。
パッチのダウンロードはこちらからお願い致します。
今回のパッチは「lus001.exe」ファイルだけでなく「Pac」と言うフォルダもパッチ内に同梱しております。
この両方を「深淵のレコンキスタ」のフォルダ内に移動していただかないとゲームが正常に動作しませんのでご注意くださいませ。
また、現在一部の環境下でご報告を頂いておりますグラフィックが正常に描画されない不具合についてですが、今回のパッチで描画の改善が行われる可能性もございますが、まだ検証中の域を脱しておらず、こちらのパッチで改善されない環境の方がいらっしゃる可能性も十分にございます。
現在原因の特定を急いでいるところではありますが、環境依存型の不具合となっておりますため、大変申し訳ございませんが一部のユーザー様におきましては原因の特定まで今しばらくお待ち頂けますと幸いです。
また、グラフィックの描画関連の不具合をご報告いただきます場合、描画がおかしくなっている箇所のスクリーンショットを添付していただいた上で、できる限り詳細なパソコンのスペックをお教えいただけますと原因の特定に繋がる可能性がございますので、何卒ご協力いただけますと幸いです。
それと、先日開催されました「第6回関西エロゲー条約機構」にて皆様に「ブログで詳細をご説明します」と予告させていただきました、「深淵のレコンキスタ」のドラゴン攻略の件について、今回はお話させていただきたいと思います。
この情報はネタバレを多く含んでおりますので、ご覧になる方は画面を下にスクロールしてご覧くださいませ。
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それでは、現在多くのユーザー様の攻略の壁として立ちはだかっている最強の戦闘ユニット「ドラゴン」について解説させていただきます。
まず、先日のイベントでもお話させていただいたドラゴンとその他のユニットの基本性能差について改めてこちらに記載させていただきます。
・ゴブリン
Life(生命力)：1
Atk(攻撃力)：1
特殊能力：無し
・キマイラ
Life：120
Atk：6
特殊能力：範囲攻撃、自爆
・ドラゴン
Life：300
Atk：12
特殊能力：範囲攻撃、ノックバック
……とまぁこのような形になっており、小型ユニットのゴブリンと比較すると、ドラゴンは絶大なパラメータを持っている事が分かります。
また、キマイラのような他の大型ユニットと比べても、その性能の高さは抜きん出ています。
理論上はゴブリンで300回ドラゴンを攻撃すれば、ドラゴンを撃破する事は可能なのですが、ここで厄介になってくるのが「範囲攻撃」と「ノックバック」の能力、そしてドラゴンの攻撃範囲です。
ドラゴンの攻撃範囲はゴブリンよりもかなり高い数値に設定されているため、ゴブリンの攻撃が届くよりも先にドラゴンの攻撃が発動し、更にその攻撃は範囲内の全てのゴブリンに対し命中した上でノックバックまで発動するため、ゴブリンの群れは為す術も無く蹂躙されてしまいます。
そこで重要になってくるのが「エティン」や「キマイラ」と言った強靭な中型や大型のユニットです。
これらのユニットはドラゴンの攻撃を一定回数耐える事が出来るため、ドラゴンが攻撃した後に生じた硬直時間に、自分の攻撃をドラゴンに当てる事が出来ます。
しかしそれだけでは、2回目3回目の攻撃でドラゴンに屠られてしまい、撃破までに途方もない時間がかかってしまいます。
ではどうすれば良いのか？
まず、生半可な戦力では勝てない相手なので、ひたすらドラゴンと交戦中の拠点にキマイラやエティン等の強靭なユニットを近隣の拠点から大量に送り込みましょう。
さすがのドラゴンも100体のキマイラと、2000体のエティンの混成軍に打ち勝つのは容易ではありません。
ドラゴンの登場するゲーム後半であれば、「土木技術」や「ギルド」等のテクノロジーで領地から入手出来る資源を増加させたり、或いは「マナの律動」や「マナの激動」等のテクノロジーでユニットの生産コストを低下させたりする事で、中型～大型ユニットの量産体制は整えられるのではないかと思います。
次に、戦術魔法を駆使しましょう。
ドラゴンに大勢の兵をなぎ倒されればなぎ倒されるほどに、こちらのBPは加速度的に増加していきます。
そこで、BPの増加に合わせて、たて続けに2回3回とドラゴンに向けて戦術魔法「ウィークン」を重ねがけしてやると、ドラゴンのパラメータは徐々に低下していき、最終的にはキマイラと同等かそれ以下の生命力と攻撃力になります。
他にも「バトルスタンス」を重ねがけして自軍ユニットの攻撃力を向上させたり、定期的に「ヒーリング」で大型ユニットを回復する手法も効果的です。
これらの攻略法を試してもどうしても勝てない場合は……最後の手段です。
これはデバッグ用に仕込んでいたコマンドなのですが……
(ここから先は文字色を白くしておりますので、マウスドラッグで文字を選択してご覧ください)
戦闘フェイズ中にメニュー画面が開かれていない状態でキーボードの「L」と「U」と「S」を押したままマウスを左クリックしてみてください。
というわけで、以上ドラゴン攻略情報でした。
今年のブログ更新はこれで最後になるかと思いますが、今年一年も皆様には大変お世話になりました。
来年もルナソフトをどうぞよろしくお願い致します。
それでは、良いお年をー！
